5月9日、今日は年長組で秋に収穫するさつま芋の苗を植えに大篠塚に園で借りている畑に行きました。
畑につくと早春に植えたじゃが芋の種芋も葉をつけてすっかり大きくなりました。じゃが芋畑が広がります。
リュックをおき畑を管理しているおじさんたちに挨拶し、さつま芋の苗について話を聞きました。
種類はベニアズマです。ひとり10本ずつ受け取ります。

畝の間を歩くことも良い経験。実際に苗を持って土に植えるやり方を見せてもらいます。
苗を土に斜めにさして根の部分を埋めます。皆初めての経験ですが日頃の園庭での泥遊びや土いじりのせいか
上手に植え終えることができました。

植え終えた園児たちは3つたらいを用意して一番目のたらいから汚れを順におとしていきます。
おじさんたちにきちんと整列してお礼の挨拶をします。
約1,000本近く植えたさつま芋の苗が秋には一面葉が生い茂るさつま芋畑になっていることでしょう。
秋のさつま芋掘りが楽しみです。じゃが芋畑にさつま芋畑お隣同士仲良く並んでいます。
じゃが芋さん、6月末には皆で会いに行くからね。それまで畑の中で待っていてくださいね。

畑を後にして今度は一路山王公園を目指して雑木林を抜け畑道をとおりながら歩きます。
山王の住宅街を通り、40分ほど歩いて目的地につきました。
途中、歌を歌ったり、友達とおしゃべりしながらあっという間に着いたようです。

山王公園でお弁当を食べ、思う存分身体を動かして遊びました。
野外で友達と一緒に食べる昼食はまた格別です。