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焼き芋を楽しむ

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11月30日、秋日和の中、皆で焼き芋を楽しみました。芋は芋ほりで掘った芋を使います。
年長組が中心となりまた職場体験学習中の中学生にも色々と手伝いをしてもらいました。

始めに火床として材木を地面の上に並べます。その後木材を組んで燃やして灰を作ります。
落ち葉ですと煙が出て近隣の迷惑になる場合もあるので、できるだけ避け最低限にします。
また風の強い日は当然ながら避けなければいけません。
夏休みに保育室前の廊下をウッドデッキのように作った時の端材がたくさん残っており、
今回はその木材を使いました。
*焚き火で焼き芋をする場合は佐倉市環境保全条例の遵守も大事なことです。
今回も焚き火を使った焼き芋は学校教育法に規定される学校としての教育活動の一環として行っています。

芋を置くための火床のためにするために、木材を燃やし灰を作ります。 焼き芋は直火で燃やすと焦げたり固くなってしまうので、灰の中に入れてじっくりと蒸すようにしたほうが中がほかほかにふんわりと焼け、芋の甘みもでます。

年長組に焼き芋を作る手順を説明します。先ず最初に土がついているので、芋を良く水洗いし、濡れた新聞紙で丁寧に芋を包み、最後に新聞紙で包んだ芋の上からさらにアルミホイルで包んで出来上がりです。こうすることでほかほかの焼き芋が出来上がります。 年長組が張り切って準備してくれたようです。

芋を取り、準備します。

水で良く洗い、泥を落とします。

新聞紙を水の入った盥につけ濡らし、丁寧に包みます。

最後にアルミホイルで包みます。

箕の上にアルミホイルで包まれた芋が並びます。年長組がひとつひとつ丁寧に包んでくれました。

年少組や年中組の子ども達の中には、焼き芋がもう焼けたかと気の早い子どもたちやすぐに焼けると思い集まってきた子どもたちもちらほらいたようです。

火床に並べられた芋達です。

火床の上に並べた芋の上から、園庭で集めた落ち葉をかぶせていきます。

芋が多いので、焼けた落ち葉の灰の上にもう一段芋を載せ、2段重ねにします。

焼き芋が焼けるのが、待ち遠しくて子ども達も三々五々集まってきます。
じっと燃えている様子を眺めている子ども、ちょっと立ち寄って覗いてはまた遊びに行ってしまう子ども、 落ち葉を集めて持ってきてくれる子ども、煙を楽しむ子ども等それぞれの子どもなりに焼き芋の出来があり を楽しみながら待っているようです。

 芋を入れてから約1時間半ほどで取り出します。

ほかほかに程よく焼けたようです。

中はご覧のとおり、黄金色になりました。甘みがありました。芋の中に紫芋が入っていたようで、サプライズとして人気も高かったようです。

学年ごとに思い思いに食べました。外で友達と一緒に焼きたての焼き芋の味は格別です。そんな様子のスナップです。 食べる時の約束は必ず座って食べることです。立ち歩いて食べたり、立ったまま食べることだけはいけません。 中学生も一緒に食べました。暖かなひざしを浴びながら、至福のひと時だったようです。

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