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節分風景2020 〜幼稚園に今年も鬼がやってきた〜

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節分、鬼ヶ島から鬼ヶ島太郎以下7名の鬼が佐倉城南幼稚園乗っ取りにやってきたようだ。 私は怖くて休みをいただきましたが、S先生とK先生が鬼達と園児達の戦いをカメラで記録してくれました。 その一部を紹介しよう。 しかし鬼ヶ島太郎は本当に極悪非道だったようです。泣いて怖がっている子ども達をさらに怖がらせて泣かせていたようです。しかも正面から正々堂々とくるのではなく、思わぬところ(後ろから)からいきなり現れたり、「○○(園児の名前)、鬼ヶ島に連れて行くぞ」と叫んだり、子ども達を捕まえて本気で連れて行こうとしていたようです。泣いた子ども達が続出したようです。 可愛い我が子が鬼のために泣いている姿を一生懸命時には微笑みながらビデオやカメラで撮影されている保護者のお姿を写真で見るたびに申し訳なく思い、皆さんの心情をお察し申し上げます。 噂によると、鬼たちは反省会を兼ねた昼食会で、来年は泣かせた子どもの数の目標値を決めてノルマを課すという話しです。 性根の腐った太郎らしい発案です。

鬼ヶ島太郎以下7匹の鬼達だ。

園バスを乗っ取った鬼たちは鬼ヶ島幼稚園仕様の園バスにすべく、窓ガラスに鬼の絵を模した園章を貼り、天井には虎の皮を飾って至極満足していたようです。 朝の体操でも厳しく指導し、スパルタ教育という園児達に自立心や自律心を育ませず、先生から言われたことだけをする教育方針を宣言したようです。きちんと整列し一糸乱れぬ行動は親の満足感を高め「ああ、鬼ヶ島幼稚園に入園させて良かった」と次につなげることが目的です。子どもよりも経営(お金)が一番です。 鬼ヶ島太郎は城南幼稚園の教育方針を毛嫌いし、戯言として軽蔑しています。 棍棒を武器に園児達を厳しく監視して、言うことを聞かない子どもたちには容赦なく棍棒でおしりをたたくと、体罰教育を宣言をしたようです。

鬼バスの様子です。

遊戯室で縦横無尽に暴れる鬼達だが、最後はスタッフの勇気と頑張りに負けて退散したようです。 スタッフが節分の由来を話して、寛いでいるところに鬼達が乗っ取りにやってきたようです。

円陣を組んで気合を入れる鬼達だ。

太郎は昨年豆を投げられて懲りたので、今年は豆除けの特大の扇を持って豆を防ぎ、ご満悦でしたが。

遊戯室でいったん負けた鬼達だが、最後の勝負を園庭にもとめ、起死回生を狙ったようだ。結果はいかに。

節分で、遊戯室から退散した鬼ヶ島太郎以下7匹の鬼達が、ツリーハウスを占拠し最後の決戦の場を園庭に選び、園児達と戦った記録を紹介しよう。 結論から言えば、鬼達は園児とスタッフの勇気と頑張りに負けて退散し、鬼ヶ島にすごすごと戻ったようだ。 私はその場にいなかったが、連絡を受け勝利の美酒に酔いしれました。さる方からは、自分だけ安全圏で高みの見物とは、男として情けない卑怯な振る舞いと、有無を言わさずにいきなり多量の豆をぶつけ、本気モードの投げ方と形相に鬼ヶ島太郎より手ごわいかもしれないと思いその場から逃走しました。私には安住の地はないのかと、酒場をふらふらさまよい、自問自答している今日この頃です。

満を持して、リベンジをはかる鬼達だ。

ツリーハウスから戦いを俯瞰してみよう。

鬼を追い払った後は、園児達の勇気と頑張りを称え、
福の神(お多福)が園に舞い降りました。

今年は負けたが、来年こそは負けないぞ。

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